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2006年12月14日

STI SUBARU WRC プレスカンファレンス

   皆さん こんにちは。スバルの岡田です。 たくさんのファンの方に応援していただいた2006WRC。今年は優勝なし。という不甲斐ない結果に終わり大変申し訳ありませんでした。

 今年の振り返りと来年の抱負も含めたカンファレンスが、一昨日行われましたので広報部 清田よりの報告です。

  こんにちは、広報部清田です。

Dscf2652  12月12日に、スバルのモータースポーツを統括するSTIの主催で、メディア向けのWRC(及びP-WRC)に関する報告会が行われ、今シーズンの総括と来 シーズンに向けての戦略や抱負がSTIやスバルのWRC関係者によって報告されました。会場は、100人を超えるメディアの方が集まり、現在、日本のメーカーで唯一WRCに参戦しているSWRTへの関心の高さが窺えました。

  STI代表の桂田勝社長からは、「今シーズンは車両不調による不振が続き、ファンの皆様には大変申し訳なかった。来季こそトップ争いを演じ、ファンの皆様の期待に応えられるよう頑張りたい」と、力強いコメントがありました。

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  また、SWRT(スバル ワールド ラリー チーム) マニュファクチャラー 代表エンジニアリング 菅谷重雄、車両開発責任者・日本側のMSI(モータースポーツイノベーション)リーダーであるスバル商品企画本部 森宏志PGMからは、今シーズンの車両不調の原因と、来シーズンに向けた車両の改良内容が明らかにされ、「サスペンション、ボディ剛性、エンジンなど主要部分の大幅な改良を施します」とのコメントがありました。

  その後、テストで急がしい中を来日してくれたSWRTドライバーのクリス・アトキンソン選手、またP-WRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)で活躍する新井敏弘選手も登場し、全員で来季の復活を誓い合いました。

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  2006年は、WRカーの熟成不足やトラブルなどに見舞われ、SWRTにとって非常に厳しいシーズンでした。しかし、シーズン途中からは、市販車のノウハウをWRカーにフィードバックするなどSWRTとメーカーであるスバルとがより一丸となり、シーズン後半では2度の表彰台を獲得、来シーズンに向け復活の兆しが見えてきました。

  また、これによって、WRカーと量産車の開発の方向性は同じなのだ、ということが実証されたとも言えます。ご存知の通り、WRCはF1と並ぶ世界最高峰のモータースポーツですが、F1と違い、ベース車はあくまで市販車、走る場所もリアルワールドである公道で競われます。

  そのため、WRカーには、速さはもちろん、「ドライバーが如何に安心してドライブできるのか」が最も重要な要件だと、多くのWRCトップドライバーが語っています。

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  実は、スバルの市販車開発には、この要件と同じく「走りを極めれば安全になる」という独自の開発思想があり、スバルがWRCに参戦する理由はそれを実証するためでもあるのです。だからこそ、スバルは、WRカーとはいえエンジンやシャシーの基本構造を市販のインプレッサと同じで戦うという、他のWRC参戦メーカーにはない独自の考えを持っているのです。

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  今回のように、スバルがSWRTにノウハウをフィードバックできたのも、この強みを活かしたもので、こうしたノウハウのキャッチボールによって得られたクルマ作りの考え方は、WRカーにも、そして皆さんが乗っていらっしゃる市販車にもフィードバックされて行くのです。

  つまり、今スバルにお乗りの皆さんも、そしてこれからスバルに乗ろうと思っている皆さんも、ある意味WRCへの参加者なんですよ!そんな観点で見ると、WRCがより身近で面白くなると思います。

 来シーズンのSWRTへの活躍に是非ご期待ください、また、SWRTへのご声援をよろしくお願いします。(清田)

SUBARU MOTOR SPORT

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2006.12.14 レポート

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カーレースドライバーとして活躍した日本人を紹介します。 世界に挑戦した日本人の生き様をご覧下さい。 [続きを読む]

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» 【WRC、スバル】2006年は失敗だった トラックバック 碧き流星
CARVIEWの記事に衝撃的なタイトルがついてます。”2006年は失敗だった”とSTI社長の桂田勝氏が述べたようです。詳しくは後述しますが、組織も刷新され、2007年モデルはメキシコから投入されるようです。 【スバルWRC06-07】2006年は失敗だった 【 carview 】 ニュース12月12日、東京恵比寿にあるEBIS303ホールにて、STI(スバルテクニカインターナショナル)とSWRT(... [続きを読む]

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» SWFCファンクラブミーティング2006 トラックバック SUBARUで行ってみよう~!やってみよ~!
マンションの内覧会を終えて、都内某所へ急いで移動。途中電車内で爆睡。降りる駅を間違えて、アタヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノフタ 10分くらい遅刻して会場入り。 すでに会場ではクリスとトシのトークが始まっており、後ろの方の席に陣取る。席の数に対して意外と人が少ないなぁ~と、ざっと80名弱くらい。 印象的だったのがWRカーを久しぶりにドライブした新井さんのコメント。 ハンドリングが全く違う。Pカーは市販車と同じ1:13だけどWRカーはlock to lockに1.5回転ととてもシビア。... [続きを読む]

受信: 2006/12/18 21:41:49

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