LEGACY BLOG

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2006年9月 5日

クレイモデルエキシビジョン

   皆さん こんにちは。 スバルの岡田です。 先月で締め切らせていただいた「この夏のベストショット!」にはたくさんのご応募ありがとうございました。ステッカー送付の手配とともに「ベストショット!大賞」も審査の上 近々に発表させて頂きますのでお楽しみに!

  さて、先日 ステラブログでもご紹介した「クレイモデルエキジビション」に行ってきました。クレイモデル?皆さんご存知ない方もいらっしゃると思いますので、デザイン部の糸井から説明してもらいます。

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  レガシィブログをご覧の皆様 初めまして。クレイモデラーの糸井です。クレイモデラーとは、デザイナーのアイデアを立体にする人のことです。

 デザイナーの描いたスケッチを基に、専用のクレイ(暖めるとやわらかく、冷めると少し硬くなる粘土)で車を造ります。車の外装、内装はもちろん、ランプの中身や細かなスイッチ類など、お客様の目に入るほとんどのものを造ります。

 実物の代わりに判断されるものですからとても重要な工程です。

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  さて、クレイモデルエキシビジョンとは、日本カーモデラー協会が主催するイベントで、年に一度行われます。

  日本の車企業2輪車を含め18社が協力し、学生デザイナーとプロモデラーのコラボでモデルを造ったり、子供達に体験モデリングをして貰う機会を通して、物造りの大切さをこれからの人たちに伝承する事を目的に開催しています。

 その他、ふだん車をメインに造るクレイモデラーが、車以外の題材を粘土で造る作品紹介も行っています。今年は7作品の展示がありました。

  スバルの今年の作品は、『夏の縁側』をテーマに、およそ20名のモデラーで作品を造りました。今年はそれぞれのメンバーが別々のものを造り、最後に組み合わせることでひとつのテーマとして完成する、というスタイルを採りました。

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P1050038_1  P1050037_1  奥の2個は本物のさざえです。

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   このエキシビジョンには、自主活動として参加しているので、仕事の合間を縫っての作品制作となりました。休日や深夜・早朝に作業が及ぶこともしばしば、中にはイベント当日まで完成しないモデラ ーもいて大変でしたが、完成してみれば、それぞれのモデラーの色々な想いがゴチャゴチャっと凝縮された感じや、ウチらしい『チームで造った』雰囲気が出ている、良い作品に仕上がったと思います。

  毎回、作品を造ってみて思うことは、そのものがどんな形をしていて、どうすればそれらしく表現できるのか、以前よりずっと、よく見て、よく考えるようになります。
  それらは、デザイナーのイメージしているものを汲み取って、更に良いものとして再現するための、モデラーとしての基本的な、とても大事なちからになっていきます。<糸井>

  デザイナーのスケッチを粘土で本物そっくりにする仕事。ご存知なかった方も多いかと思いますが、今回のエキジビションのようにある意味「匠」の世界でもあり、スバルのクルマづくりの大事な工程です。

2006.9. 5 レポート

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