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2006年6月28日

ターボの進化

  皆さん こんにちは。 WRCファンの方は既にご存知かもしれませんが、スバルのエースドライバー、ペター・ソルベルグが来日します。今週末 晴海で開催される「第3回SUBARUスポーツミーティング」にも参加します(PGMの増田とのトークショーも予定されています!)。その他にも新しくなったレガシィに試乗する計画などもありますので、後日 その模様はレガシィブログで報告します。

  さて、Intelligent LEGACYの進化シリーズ(になっちゃいました・・)  今日はターボの進化について、再びエンジン設計の福田より報告です。

  新型レガシィ2.0GTのパワーを演出するターボチャージャーのお話

 レガシィといえばツーリングワゴンやB4の2.0GTを想像される方も多いと思います。このモデルは、レガシィを代表する、ファンも非常に多い高出力エンジンのグレードです。

 このエンジンに使われているターボチャージャー(過給器ともいう)は、レガシィが出るたびに大きく進化を遂げており、今回の新型レガシィではエンジン回転数2000rpmで最大トルク35kg/m、最大馬力260PS(AT車)の出力を演出できるまでに至りました。MT車では最大馬力280PSにもなります。

Turbo_trq

ターボチャージャーの構造は、排気ガスの熱いエネルギーを受け止めるタービン側と、そのエネルギーを吸入空気に伝えるコンプレッサー側に分かれています。

 今回の新型レガシィでは、4代目で採用したツインスクロールターボチャージャーの効率を更にアップさせるために、コンプレッサー側の圧縮空気の流れる通路形状(ハウジングという)を大きく変更しました。

Housing_1   

  形状については秘密のところがありますが、空気の流れをスムーズにするように複雑な曲線形状としています。簡単にいえば、空気の流れのロスを小さくしているということになります。

  これにより、エンジンが低回転で回っていても効率良くターボチャージャーが仕事をし、低回転からエンジンの出力を引き出すことができます。この低速から伸びる力のあるエンジン出力をレガシィ2.0GTに乗って皆さんに味わっていただければ幸いですね。

  実はこのターボチャージャーの底力が、今回の新型レガシィで搭載した「SI-DRIVE」を影ながら支える技術でもあるのです。走りたいときに力が出せるSportやSport Sharpモードの演出は、このターボチャージャーがあるからこそなのです。

 LEGACY NETWORKのブログ。皆さん 写真が上手ですね!今度TB(トラックバック)企画で「写真展」みたいなモノも是非やりたいと思います。「こんなお題の写真がいい!」「こんな企画を!」是非TBしてください!

 今週末 私も「第3回SUBARUスポーツミーティング」に行こうかと思っていますので、ペターの話など 又報告します!

2006.6.28 4代目 D型の進化

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